豆乳や生姜で中性脂肪の増加を予防

冬などに飲む暖かいホットドリンク。体を温めてくれると共にリラックスできる瞬間でもあります。そのホットドリンクで中性脂肪対策として効果があるといわれている飲み物(豆乳や生姜など)についてご紹介したいと思います。

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豆乳は中性脂肪、動脈硬化やコレステロールの予防に効果があると言われています。そして生姜は体を温める事で有名な食材です。

これらの材料を使った飲み物がホット・烏龍・ソイです。

材料は1人分で、(無調整)豆乳100cc、烏龍茶(ティーパック)1個、熱湯100cc、生生姜、黒糖、砂糖、きな粉、すりゴマ等を好みの量、となっています。

作り方は、まずカップに熱湯とティーパックを入れ1分半ほど待ち濃い烏龍茶を作ります。次にそのカップに豆乳を入れレンジで温めます。砂糖や生生姜を好みで入れ混ぜれば出来上がりです。

甘目が好みの方は、砂糖の量以外にも調整豆乳を使用しても良いそうです。烏龍茶は癖のない香り、味がほんのりするくらいだそうです。他の紅茶などのお茶で試してみても美味しく出来そうです。また、コーヒーやココアなどでアレンジしても美味しいドリンクが出来そうです。朝食や、ダイエット、中性脂肪を減らしたい時などのおやつにもピッタリの飲み物だそうです。

豆乳を使ったドリンクはカフェなどでもポピュラーになっていますが、自分で好みの甘さや濃さにして豆乳ドリンクを作ってみるのも、中性脂肪にも良い事だと思います。

中性脂肪について

ダイエットに邪魔な脂肪。多すぎると病気の原因にもなる場合があります。嫌われがちな脂肪ですが、実は人間にとって大切なエネルギー源にもなり、内臓を衝撃から守ったり体温を保持する働きもしてくれるとても必要なものでもあります。

中性脂肪は、脂肪組織の中に最も多くの割合をもつものです。糖質の二倍もエネルギーを持っている中性脂肪。人間の体は非常事態にそなえて、この中性脂肪を貯めこむ仕組みがあります。これは昔の食糧難の時代の仕組みですが、今の日本などでは、この仕組みと逆に中性脂肪を溜め込まないようにする方が大切になってくるケースも多い場合があります。

脂肪というくくりで考えてしまう脂肪組織ですが、中性脂肪、体脂肪、コレステロールなどによってその働きや要因も違ってきます。体についている脂肪組織の総称が体脂肪です。そのもととなっているのが中性脂肪です。コレステロールは中性脂肪と同じ脂質のひとつなのですが、両方とも身体にとって重要な役割をする反面に貯め込んでしまうと、動脈硬化などの原因になってしまいます。食事を取った時に吸収されず残った分が蓄積される以外に、中性脂肪は体内でも作られていると考えられています。

取りすぎると駄目な反面、体にとって必要でもある中性脂肪。このサイトでは中性脂肪についてや減らす対策(レシピや生活改善)についてご紹介いたします。

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