中性脂肪値をチェックするテスト

中性脂肪は身体になくてはならない脂質でもあり、増えすぎると体に悪影響がでてしまう脂肪です。最近では増えすぎてしまい困っている方が多いのが現状です。見た目とは逆に細い方でも中性脂肪が多いという場合も良くある事です。

増えすぎても自覚症状があまりないために自分で判断する事が難しい中性脂肪。ここでは中性脂肪がたまりやすい生活を簡単にチェックする方法をご紹介したいと思います。半分以上あてはまった場合は生活習慣の改善が必要な場合が多いので注意してください。

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■1、仕事が忙しいなどで外食が多い

■2、毎日ジュースなどを1缶(350ml)以上飲んでいたり、間食には甘い物が欠かせない

■3、毎日日本酒2合以上、ビールなら大瓶1本以上飲んでいる

■4、朝食を抜く事が多い

■、夜の間食、夜食などを摂る習慣がある

■6、最近ストレスを多く感じる

■7、1日1時間以上を歩かなく、自分自身でも運動不足を感じている

■8、タバコを吸う。

チェックテストどうだったでしょうか。中でも外食に関しては、外食はたいていのメニューが脂肪を多く含みカロリーも高めな事が問題になる場合もあるようです。揚げ物類や明らかにバランスの悪い食事は避けたいものです。間食に関しては砂糖は1日20gくらいで充分なので、摂りすぎに注意したいです。アルコールの適量は1日日本酒では2合くらいと言われています。そして、朝食を抜くのは、午前中の活動に支障をきたすと共に脳に必要な糖分の摂取も出来ない事になります。空腹からの昼の食べ過ぎの原因にもなりそうです。また夜食などは寝ているうちの中性脂肪の大きな素となってしまうと言われています。そして、適度な運動は脂肪を燃焼し、ストレスも解消してくれます。ストレスも食事の食べ過ぎの素などにもなってくる場合が多いと思います。

チェックテスト、ごく簡単なものでしたが、心当たりのある方は是非ちょっとした事から生活の改善を目指すのも良さそうです。中性脂肪対策も早めの対応が良い結果を生みそうなものだと思います。

中性脂肪について

ダイエットに邪魔な脂肪。多すぎると病気の原因にもなる場合があります。嫌われがちな脂肪ですが、実は人間にとって大切なエネルギー源にもなり、内臓を衝撃から守ったり体温を保持する働きもしてくれるとても必要なものでもあります。

中性脂肪は、脂肪組織の中に最も多くの割合をもつものです。糖質の二倍もエネルギーを持っている中性脂肪。人間の体は非常事態にそなえて、この中性脂肪を貯めこむ仕組みがあります。これは昔の食糧難の時代の仕組みですが、今の日本などでは、この仕組みと逆に中性脂肪を溜め込まないようにする方が大切になってくるケースも多い場合があります。

脂肪というくくりで考えてしまう脂肪組織ですが、中性脂肪、体脂肪、コレステロールなどによってその働きや要因も違ってきます。体についている脂肪組織の総称が体脂肪です。そのもととなっているのが中性脂肪です。コレステロールは中性脂肪と同じ脂質のひとつなのですが、両方とも身体にとって重要な役割をする反面に貯め込んでしまうと、動脈硬化などの原因になってしまいます。食事を取った時に吸収されず残った分が蓄積される以外に、中性脂肪は体内でも作られていると考えられています。

取りすぎると駄目な反面、体にとって必要でもある中性脂肪。このサイトでは中性脂肪についてや減らす対策(レシピや生活改善)についてご紹介いたします。

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