中性脂肪対策(食用油)について説明します。|中性脂肪を減らすために
食事の調理で必要となる油。油といっても様々なものがあり、ひまわり油、菜種油、ごま油、オリーブオイルなど代表的な物だけでも数種類あります。中性脂肪を減らしたい方にとって毎日の食事で使用する油を選ぶのも大切な事です。最近では健康を重視した油も多く市販されています。
ここでは健康を重視したヘルシーな油である花王のエコナについてご紹介したいと思います。
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「エコナ」といっても、その種類は豊富で、「エコナクッキングオイル」、「エコナヘルシー&ヘルシークッキングオイル」、「エコナマヨネーズタイプ」、「エコナドレッシングソースシリーズ」、「エコナおいしさたっぷりドレッシングソースシリーズ」、「エコナ素材にこだわったパスタソースシリーズ」、エコナの油を使用したシーチキンなどがありますが、その中でも「エコナクッキングオイル」、これは食後の血中中性脂肪を上昇させにくくし、身体に脂肪を付けにくくする特徴を持つ油だそうです。
「エコナクッキングオイル」は、主成分のジアシルグリセロールの働きで食後の中性脂肪上昇、脂肪が身体に付く事を防ぎやすくする事が可能なようですので、体脂肪や中性脂肪が気になる人、肥満気味の人などにもお勧めできる商品な様です。肥満でない人の脂肪が減少したり、中性脂肪の正常な人の数値が更に下がる、などと言う事は無いそうですので、家族みんなで使用することもできるようです。
日本人の食用油の適正な摂取量は1日に10~12、5gとされていますが、その範囲内で一般的な食用油と同じ様に使用できるそうです。
「エコナ」以外にも中性脂肪や健康に気をつかった食用油も幾つか見かけますが、食用油も自分に適した物を上手に利用できていければ良いのではと思います。
ダイエットに邪魔な脂肪。多すぎると病気の原因にもなる場合があります。嫌われがちな脂肪ですが、実は人間にとって大切なエネルギー源にもなり、内臓を衝撃から守ったり体温を保持する働きもしてくれるとても必要なものでもあります。
中性脂肪は、脂肪組織の中に最も多くの割合をもつものです。糖質の二倍もエネルギーを持っている中性脂肪。人間の体は非常事態にそなえて、この中性脂肪を貯めこむ仕組みがあります。これは昔の食糧難の時代の仕組みですが、今の日本などでは、この仕組みと逆に中性脂肪を溜め込まないようにする方が大切になってくるケースも多い場合があります。
脂肪というくくりで考えてしまう脂肪組織ですが、中性脂肪、体脂肪、コレステロールなどによってその働きや要因も違ってきます。体についている脂肪組織の総称が体脂肪です。そのもととなっているのが中性脂肪です。コレステロールは中性脂肪と同じ脂質のひとつなのですが、両方とも身体にとって重要な役割をする反面に貯め込んでしまうと、動脈硬化などの原因になってしまいます。食事を取った時に吸収されず残った分が蓄積される以外に、中性脂肪は体内でも作られていると考えられています。
取りすぎると駄目な反面、体にとって必要でもある中性脂肪。このサイトでは中性脂肪についてや減らす対策(レシピや生活改善)についてご紹介いたします。
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