簡単にできる中性脂肪の減らし方

中性脂肪は減らす対策としては、ダイエットをする場合とほとんど同じです。食事と運動が大切になります。とはいっても食生活を改善したり習慣的に適度な運動をとることは簡単なようで実は難しい面もあります。

ここでは中性脂肪を減らす簡単な方法についてご紹介したいと思います。

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中性脂肪を減らすのもダイエットと同じく、正しい食事制限と適度な運動なようです。さらに細かく見ていくと、まずアルコールは肝臓で中性脂肪となるため、飲酒の量が増加すればするほど中性脂肪地も上がってくることが分かっています。そのため、中性脂肪減少の為には飲酒も適度に行う事が大切になってきます。脂っこいおつまみも避けたいものとなります。甘いお酒を避ける他、飲酒の回数も減らす事が大切だそうです。

そして、お酒、おやつ、くだものなどは1日200キロカロリー以内にする事が中性脂肪を減らすためには大切です。ダイエットにも同じ事が言えます。目安量よりも多く摂ってしまった場合などは2~3日で調整すると良いそうです。

また夕食の献立の見直しや、量の見直しも大切になってきます。食後の活動が少ないと思われる夕食は、バランスよく、脂っこすぎず、腹八分と言う事が大切になってくるのではと思われます。

また、食事以外にも適度な運動も大切になってきますが、姿勢を綺麗に保つ、生活中にこまめに活動して身体を動かす、有酸素運動を行うなどが挙げられます。生活の中でもこまめに動く事を習慣化する事や、有酸素運動、例えばウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳など自分にあったものを自分に合った時間だけ、続けられる範囲で行う事が大切となってくるようです。

食事に関しても運動にかんしてもダイエットにつながるものが多くあります、中性脂肪を減らすにも、生活全体を変えて、それを継続するくらいの意気込みで行かなくては成功しないかもしれないという事も言えるのではと思います。

中性脂肪について

ダイエットに邪魔な脂肪。多すぎると病気の原因にもなる場合があります。嫌われがちな脂肪ですが、実は人間にとって大切なエネルギー源にもなり、内臓を衝撃から守ったり体温を保持する働きもしてくれるとても必要なものでもあります。

中性脂肪は、脂肪組織の中に最も多くの割合をもつものです。糖質の二倍もエネルギーを持っている中性脂肪。人間の体は非常事態にそなえて、この中性脂肪を貯めこむ仕組みがあります。これは昔の食糧難の時代の仕組みですが、今の日本などでは、この仕組みと逆に中性脂肪を溜め込まないようにする方が大切になってくるケースも多い場合があります。

脂肪というくくりで考えてしまう脂肪組織ですが、中性脂肪、体脂肪、コレステロールなどによってその働きや要因も違ってきます。体についている脂肪組織の総称が体脂肪です。そのもととなっているのが中性脂肪です。コレステロールは中性脂肪と同じ脂質のひとつなのですが、両方とも身体にとって重要な役割をする反面に貯め込んでしまうと、動脈硬化などの原因になってしまいます。食事を取った時に吸収されず残った分が蓄積される以外に、中性脂肪は体内でも作られていると考えられています。

取りすぎると駄目な反面、体にとって必要でもある中性脂肪。このサイトでは中性脂肪についてや減らす対策(レシピや生活改善)についてご紹介いたします。

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